毎日の食生活に取り入れたい血糖値を下げるためのポイント

血糖値を下げる食事改善なび

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血糖値が高くなる原因

「健康診断で血糖値が高い」と言われても、その危険性が分からず放置している方も多いのではないでしょうか?

そもそも血糖値って何?

血糖とは、文字通り、血管のなかに含まれている糖(ブドウ糖)のこと。そして、その血液中に含まれる糖の量を表しているのが「血糖値」です。

血糖値は、食事を摂るたびに上がります。食事で摂取された栄養素のうち糖質が胃で分解されてブドウ糖になり、小腸で吸収されて血液を通して全身に運ばれるからです。

糖は、車で言うとガソリンのようなもので、ヒトのエネルギーの源になりますが、血中に浮いている状態では作用しません。インスリンというホルモンの働きにより、糖が血中から細胞に入り、初めて作用します。

ところが、体内で必要量のインスリンが作られなかったり、インスリンは足りているけれども上手く反応しない場合は、血液中に含まれる糖の量が高くなります。これが、高血糖の状態です。

血糖値の基準

血糖値の測定は、血液を採取するのが一般的です。空腹時の血糖値で判定するため、前日の夜から10時間以上絶食して、翌朝に採決します。

  • 正常 血糖値110未満
  • 糖尿病境界型 110~126
  • 糖尿病の疑いあり 血糖値126以上

糖尿病境界型は、正常値なのか糖尿病なのか、まだ判断できない状態で、再検査してみないとはっきりしません。(勘違いしやすいのですが、糖尿病になりかけではありません)

血糖値が高くなる2つの原因

血糖値が高くなる原因は大きく2つあります。

ひとつはインスリンが十分に作られないケース。これは、遺伝や生まれつき膵臓の働きが悪い人など、先天的な要因だと言われています。

もうひとつは、生活習慣が原因となるケースです。血糖値を高めてしまう「糖質」の摂り過ぎが原因です。

糖質は、パンや白米などの炭水化物や、イモ類、お菓子やジュースに含まれる砂糖に多く含まれています。普段から、これらの食材を過剰に摂取する人は、血糖値が高くなる危険があります。

ほかにも、ストレスや睡眠不足も血糖値を上げる原因になります。「血糖値が気になる」という人は、まず、生活習慣を見直すことから始めましょう。

血糖値が高くなると引き起こす症状

血糖値が高くなると発症しやすい主な症状について紹介します。

  • 口の中が乾き、水をよく飲む
  • 尿の回数と量が増える
  • 尿から甘いにおいがする
  • たくさん食べるのに痩せていく
  • 全身の倦怠感
  • けがが治りにくくなったり、風邪をひきやすくなる

脳卒中

脳卒中とは、脳の血管が詰まったり破裂したりして、脳に深刻なダメージを負うことです。人体でも特に主要な機関である脳の血管に異常が起こると、最悪の場合は死に至るケースもあります。高血糖になると脳梗塞のリスクが著しく上がります。

動脈硬化

動脈硬化とは、血管の中にコレステロールや中性脂肪が溜まり血管が詰まったり硬くなるせいで、柔軟性や弾力性が失われた状態のことです。進行すると硬くなった血管が破裂したり、脳卒中や心臓病などの思い病気を引き起こす可能性があります。

神経障害

神経障害(糖尿病神経障害)は、手足の指に痺れを感じるようになります。高血糖の状態がしばらく続くと症状が表れ、最初期に足指、次に手指と順に痺れがでるようです。またそれだけではなく、下痢や便秘、発汗異常や排尿障害など、様々な症状が表れます。

網膜症

網膜は、目の一部でカメラのメンズのような機能を持つ器官です。高血糖になると網膜の血管が詰まったり出血して視力が下がるのですが、そのような状態を網膜症と言います。最悪の場合は失明することもあるのですが、初期段階では自覚症状がないため、高血糖の人は注意しなければいけません。

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