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アルギニン

アルギニンが血糖値を下げる仕組みや、アルギニンが多く含まれている食品、そしてその効果的な摂取方法などについて紹介しています。

アルギニンがもたらす効果

アミノ酸の一種である「アルギニン」にはブドウ糖の代謝を高める働きがあることが、海外の研究を通じてわかってきました。

マウスを使ったその研究によると、アルギニンによってブドウ糖の代謝機能が実に40%も増加したとのことです。

体内にアルギニンを投与することによって、腸から分泌される「グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)」の量が増加するわけですが、このGLP-1というのはブドウ糖の代謝において重要な役割を果たすホルモンであり、糖尿病のうち2型糖尿病の治療にも現在使用されています。

もちろん、マウスだけでなく人間による研究も行なわれていて、2009年にはイタリアの研究チームが、人間によるアルギニンの血糖低下作用の検討結果を発表しています。それによって、アルギニンにはインスリンの感受性を向上させて血糖値を低下させる効果があることが改めて確認されました。

ちなみにドラッグストアなどに行くと、アルギニンを配合したサプリメントの類をよく見かけますが、その多くは「精力サプリ」という位置づけになっています。

実はアルギニンには、血糖値を下げる働きのほかに、成長ホルモンの分泌を助ける働きがあり、精子の元になったり、血流改善によってEDを改善する効果などもあるとされています。

アルギニンの効果的な摂取方法

子どもの頃は、アルギニンを体内で生成することができません。そのため、アルギニンを含んでいる食品や飲料を摂取することで外部から身体のなかに取り入れてあげる必要があります。

一方、大人になるとグルタミン酸を介して体内で生成することができるようになります。しかしその量は十分とは言えず、得てして不足しがちですので、健康のことを考えるとやはり、外部から補給するよう心がける必要があります。

アルギニンは、クエン酸を含む柑橘系の酢の物や、ビタミンB6を含むカツオやマグロなどと一緒に摂取すると効果的と言われています。

ただし胃腸が弱い人がアルギニンを摂取すると、まれにお腹がゆるくなることもあるので、その点は注意が必要です。

アルギニンを多く含む食品・飲料

肉類、大豆、ナッツ、玄米、レーズン、エビ、牛乳など

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